2016年10月7日金曜日

b-mobileで月額500円の「通話3分定額オプション」が始まった

遂にb-mobileでも通話定額が始まりました。

b-mobileといえば、日本通信からU-NEXTへ譲渡されるという話が出たりして、もうそろそろダメなのかと思っていたので新サービス始めるとは意外でした。

3分定額のベースはb-mobile電話


3分定額を始めるには「b-mobile電話」というアプリを使用します。

この「b-mobile電話」というアプリは、「楽天でんわ」などのアプリのように、電話をかける際にプリフィックスをつけて発信することで通話料を安く抑えますよ、というものです。

そして申し込みは不要で、アプリを入れて使用するだけです。お手軽。
通話料が半額になります。

このb-mobile電話が、楽天でんわと違うところは・・・

・アプリから電話をかけなくても良い!
・b-mobileのsimでないと使えない。

という点です。

それぞれ見ていきます。

アプリから電話をかけなくても良い


これ系のアプリは「楽天でんわ」しか使ったことがなかったので、非常にいいものに感じました。

アプリで設定するのは、プリフィックスを付ける、などの設定。
電話をかける際は、専用アプリからとかでなくて、スマホについている標準の電話機能からかけるだけで適用できるんです。(※使用したのはAndroid版です。)

専用アプリからかけるタイプのものを使っていると、かける際に使い忘れて通常の通話料になってしまってたとかがありましたが、これだとその心配はなし!

b-mobileのsimでないと使えない


楽天でんわとかだと、sim関係なく使えましたが、こちらはb-mobileのsimを使っていないと使えません。

通話3分定額オプション


そして本題のb-mobile電話を使用して行う「通話3分定額オプション」についてです。

このオプションは・・・

・月額500円
・通話が1度に3分間までなら使い放題
・ただし、1日に50回まで!

というものです。

超過した場合には、その分通常の通話料がかかります。

こちらは申し込みが必要で、申し込んだらすぐ適用されます。

b-mobile電話で3分弱の通話を月に11回以上するならお得になるようです。

3分は短いか


他のMVNOでは5分定額のサービスとかもやっていますが、こちらは3分です。

結構短く感じますが、細かく通話する場合にはよいかもしれません。

3分以内ですみそうな会話というと・・・

・仕事上の簡単な報告を入れるとき
・待ち合わせ場所周辺で位置調節するとき

最近は簡単な内容だとLINEで連絡してしまうことも多いですが、待ち合わせ場所周辺で迷ってうろうろしてるときなんかは、ちょろっと電話してしまうのが早いです。

3分超えそうな会話というと・・・

・フリーダイヤルじゃない問い合わせ
・込み入った話

こういったタイプの話は3分じゃ難しいですね。
長話でも3分近くになったら切ってかけなおしてもOKな相手や話だったら何とかなりますが。

まとめ


b-mobile使っているなら「b-mobile電話」使っとくが吉。
更に3分以内の通話が多いなら「3分定額オプション」つけてしまうのが良いです。

2016年9月26日月曜日

東京から名古屋の区間を在来線を使って安く移動する

東京⇔名古屋間を移動することが結構あるのですが、毎度新幹線で移動していると交通費がばかになりません。
(新幹線だと快適だし早いしでいいんですけどね。。)

安く抑えるために、在来線を使った移動手段(+少しばかり快適に)を調べてみました。

※金額は現金優先で算出しています。
※金額、時間等、ルートや時間帯によっても変わってきますのでご参考程度に。

東京⇔名古屋:新幹線で移動


新幹線を普通に使った場合です。

【料金】
10,360円(乗車券6,260円 特別料金4,100円)

【かかる時間】
1時間30分~45分程度

東京⇔名古屋:在来線で移動


新幹線を使わずに在来線だけで行った場合です。

【料金】
6,260円(普通に新幹線を使うより、4,100円お得!

【かかる時間】
6時間30分~7時間程度

東京⇔名古屋:青春18切符を使って移動


期間限定で5枚つづりでの購入になりますが、青春18切符を利用した場合です。

【料金】
5回分で11,850円なので、1回あたり2,370円(普通に新幹線を使うより、7,990円お得!

【かかる時間】
6時間30分~7時間程度(在来線で行くのと同じ)


新幹線を使わないと、時間がものすごくかかってしまうので余裕があるときだけですね。
時期的に使えるのであれば、18切符ですね。

新幹線を一部利用して少し快適に


実際に在来線だけで移動したこともあるのですが、キツイのが静岡あたり。
バタバタとした乗り換えがあったり、席が取れなくて長時間立ちっぱなしになったり。。
ここらを少し快適にできないか、一部新幹線を使ってワープした場合を見ていきたいと思います。

三島⇔静岡を新幹線にしてみる


在来線だときついこの区間を新幹線にした場合です。
(この区間のみの料金と時間)

【料金】
1,950円(乗車券970円 特別料金980円)

【かかる時間】
17分程度(ひかりの場合。こだまだと26分程度。)

在来線だと1時間くらいかかるので、単純に考えると30分強短縮できますね。
(実際には乗り換え等の時間もかかるので注意。)

在来線のみで行く際に使うと、980円の特急券を追加で購入することになりますね。
18切符だと新幹線は乗れないので、乗車券含めて1,950円がそのまま追加ですね。

ということで、ここを新幹線にした場合はの合計は・・・

【18切符を使わない場合】

6,260 + 980 = 7,240円(普通に新幹線を使うより、3,120円お得!

【18切符を使った場合】

2,370 + 1,950 = 4,320円(普通に新幹線を使うより、6,040円お得!

静岡⇔浜松を新幹線にしてみる


こちらもキツイ区間。ここを新幹線にした場合です。

【料金】
2,300円(乗車券1,320円 特別料金980円)

【かかる時間】
25分程度(ひかりの場合。こだまだと30分程度。)

在来線だとこの区間は1時間11分程度かかるので、40分ほどの短縮。

在来線のみの場合は、こちらの区間も+980円。
18切符だと+2,300円ですね。

ということで、ここを新幹線にした場合はの合計は・・・

【18切符を使わない場合】

6,260 + 980 = 7,240円(普通に新幹線を使うより、3,120円お得!

【18切符を使った場合】

2,370 + 2,300 = 4,670円(普通に新幹線を使うより、5,690円お得!

2区間一気に買う場合は注意


2区間とも新幹線にしてしまえばかなり快適だと思いますが、2区間一気に特急券を買うと逆に高くなってしまいます。

【料金】
4,750円(乗車券2,270円 特別料金2,480円)

両方の区間を購入する場合は、バラバラに買うのが良さそうです。

バラバラに買った場合の合計は・・・

【18切符を使わない場合】

6,260 + 980 + 980 = 8,220円(普通に新幹線を使うより、2,140円お得!

【18切符を使った場合】

2,370 + 1,950 + 2,300 = 6,620円(普通に新幹線を使うより、3,740円お得!

まとめ


時間がある場合は在来線+新幹線を少し利用することで、多少快適にお得に移動することが出来ます。
これくらいの差なら新幹線使った方がマシ!と感じるラインぎりぎりのところで出来るだけ快適に移動したいと思います。