それは、MVNOであるNifmoのかけ放題プラン!
事前の話ではかけ放題が大手の半額で使えるようになる!ということで、かなり期待していました。
最初2015年6月開始ということでしたが、秋に延期になり、9月あたりから今か今かとじらされ続けてようやく10/29サービス開始となりました。
その名も「Nifmo でんわ」。
必要なプランを契約すると・・・
かけ放題サービスである「Nifmo でんわ」の料金は月額1,300円。(※すべて税別の金額です。)
確かに大手の2,700円の半分くらいのお値段に。
が、これを契約するために同時につけないといけないプランが・・・
データ通信プラン3GB :900円
+
契約タイプ 音声通話対応 :700円
で、かけ放題を合わせると・・・
1,300 + 1,600 + = 2,900円
ということで、最低月2,900円はかかります。
う~ん・・・大手と比べると安くなるとはいえ、今毎月2,000円ちょっとなので迷いどころです・・・。
通話にはデータ通信料を消費
Nifmoでんわでの通話には、1.5MB/3分のデータ通信量を消費するようです。
このくらいの消費であれば特に気にしなくても良いと思いますが、データ通信量いつもギリギリまで使うぜ!って方は注意。
発信者番号通知がうまくできない
発信者番号通知とは、自分の携帯の電話番号を相手に通知することです。
普通に電話をかけると「090~」みたいに出ますが、NifmoでんわはIP電話で海外のネットワークを使用しているため、「通知不可能」や「非通知」、「+81」が先頭についたりすることがあるようです。
仕事でも使いたかったので、これは残念・・・。
この対処としては着信通知の情報をSMSで伝える機能がついているので、怪しいところから電話がかかってきた・・・とスルーされずに済みそうです。
まとめ
いろいろ課題はありそうですが、MVNOで安くかけ放題ができるサービスが出てくれたことは嬉しいです。
発信者番号通知さえなんとかなれば契約したい・・・!
これからに期待です。